グラスホッパー派?マリアビートル派?伊坂幸太郎屈指の人気シリーズについて語る

こんにちは、ぐぐりら(@guglilac)です。

今回は伊坂幸太郎さんの作品の中で僕のお気に入りのシリーズである「グラスホッパー」と「マリアビートル」について詳しく書かせてもらいます!!


ほかの伊坂幸太郎さんの作品が知りたい人は次の記事も参考にしてください!


伊坂幸太郎さんのおすすめ作品まとめ



今回紹介させていただきます「グラスホッパー」と「マリアビートル」はシリーズものになっていますが共通する登場人物はそんなにいないですし、何ならマリアビートルから読んでも楽しめるとは思うのですが、微妙にかかわってくるので、やっぱりシリーズものとしてとらえてあげたほうがいいと思います。


というより、どっちにしろ面白いんだからに作品とも読んで!読むなら順番に読んで!


みたいな感じですかね(笑)めんどくさくてすみません。


シリーズ一作目がグラスホッパー、二作目がマリアビートルです。

伊坂幸太郎さんの作品の特徴として


作品同士のリンクが多い


っていうのがあると思うのですが、この二作品のつながりはリンク以上シリーズ以下みたいな感じ。便宜上シリーズものだと書きますけど、東野圭吾さんの「ガリレオシリーズ」みたいに登場人物が一緒ってわけではないです。似たような関係に「魔王」と「モダンタイムス」があります。これも伊坂幸太郎さんの作品です。


グラスホッパーとマリアビートル、どっちも好きな作品でほんとに甲乙つけがたいんですけど、皆さんはいったいどっちが好きなのかな??と気になりまして、twitterでアンケートとったところですね、(あっ、twitterやってるのでよかったらフォローしてみてください!)


グラスホッパー:7、マリアビートル:3


みたいな割合でした。

僕はマリアビートルのほうが好きなのに、、、


まあいいんですけどね、このシリーズが多くの人に愛されてくれればグラスホッパーが勝とうと。


そろそろ具体的に作品の紹介をしていきたいと思います!

第1作目 グラスホッパー




こちらは生田斗真さん主演で映画化されていたのでご存知の方も多いかと思います。僕はなんだかんだで見に行けていないのですが、心の中で売れろ売れろと念じておりました。


(売れてくれればマリアビートルも映画化するはず、、、!!!)


グラスホッパーもマリアビートルも殺し屋が出てくる物騒なお話ですが、やはり伊坂幸太郎さんだけあって、つらくて読めないなんてことはなくしっかり最後まで読ませてくれます。楽しいです。


ほかの伊坂幸太郎さんのユーモラスで軽快な文章とは少し異なり、雰囲気の違う作品という印象を持ちました。主要登場人物三人の視点が入れ替わる構成は伊坂さんっぽいのでほっとしますね。


もちろんストーリー、登場人物も魅力的なのですが、この作品の肝はラスト一行でわかる仕掛けにあると思います。あんまり書くとネタバレになってしまうのでぼかして書いておきます(笑)

この作品にもほかの伊坂作品とのリンクがあるのですが、今作には伊坂幸太郎さんのデビュー作である「オーデュボンの祈り」に出てくる田中が登場します。


この田中の発言と、最後の一行をみてピンとくれば、もうすぐです!

ぜひこの作品をそのトリックまで読み切ってから読了してもらいたいですね。


(映画だとどうなってんだろう、、、?)


第2作目 マリアビートル




こっちも殺し屋が出てきます。でも殺し屋より怖い子供が出てきます。


この作品で大きな存在感を見せる「王子」というキャラクターがいるのですが、彼の持つ悪意が本当に恐ろしい。腹が立つし、読んでいてつらくなる時もあるし、やるせなくなる時もあります。


それでも最後にはすっきり読み終えることができます!安心して最後まで読んでください。逆に途中でやめたらつらいだけなんで(笑)


この作品、主人公は七尾っていう人なんですけど、僕が一番好きなのは腕利きの殺し屋コンビ「檸檬」と「蜜柑」。ほんと大好き(笑)


何がいいってね、二人の絆以上の信頼感みたいなもの。普段はそんなに仲良くなさそうだし、あんまりお互いに興味ないみたいな空気醸し出してるのに


命がかかった仕事のときは人一倍相手を思いやるというか、なんというか、、、

いくつも二人で死線を潜り抜けてきたことがビンビン伝わってくる二人の関係っていうか、、


だめです。絆なんて言葉で書きたくなんかないのにほかに表しようがないです。


こんなに好きなんでわかると思うんですけど、この二人の敵として登場する「王子」くんにはほんとにはらわたが煮えくり返る思いをしましたね、、、


最後、二人が救われるようなエンディングなので、いっきに心持ってかれました。ほんとこの二人大好きです(笑)


今作にはグラスホッパーのような構成上の仕掛けみたいなのはなかったと思います。

あ、そうそう、グラスホッパーの仕掛けの答え合わせができる箇所がマリアビートルにあるのも粋ですよねー


僕は当たっていたのを確信して一人にやにやしてました(笑)


後書いときたいことって何だろう、って考えて、タイトルのこと忘れてました。

マリアビートルはレディビートル(テントウムシ)から来てるんだっていう解釈でいいと思うんです。

主人公である七尾とそのパートナーがマリアだし、ナナホシテントウムシとかかってるし、今作品中ででる死者は7人だし、、、といろいろかかってるんですかね??


これはほんとに邪推でしかないんですけど、ビートルって「近眼」っていう意味もあるみたいですね。七尾って眼鏡かけていたような、、、みたいな??

こじつけなような気もしますけど(笑)



以上です!まずはグラスホッパーから、でマリアビートルよんでマリアビートルのほうが好き!蜜柑と檸檬最高!!って言ってくれる人が増えるのを楽しみにしています!!


ではでは。

コメント