【振り返り】2022年の振り返りと来年の抱負-ぐぐりらにっき

こんにちは、ぐぐりら(<a href="https://twitter.com/guglilac">@guglilac</a>)です。

毎年恒例の振り返りをつらつらと書いていこうと思います。

今年はあまりブログは更新できませんでしたが、一年の振り返り記事はしっかりと書いて、来年を良い一年にしていきたいと思います。

ちょうど良いサムネがなかったので年末に食べたストロベリーパンケーキを貼り付けます。PV数アップ！
  
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdyLcZOJrIt1wbMx5mWm0IAlTPEASqnLYYs0oRsauefmqxDJ8TD1To47o7CzRCiGDBpMuTaSxLed2gLbPMWm-Sh6ot9CicunLhFxLjmrQDExWiEp7TkeokNBU8wFMPXVVlWDyoKXXeqvzwR6xPZaBcIOEtA0hIapsMTovb9O1nAanF7SKOP72NOXeI4g/s1259/merengue.jpeg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="944" data-original-width="1259" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdyLcZOJrIt1wbMx5mWm0IAlTPEASqnLYYs0oRsauefmqxDJ8TD1To47o7CzRCiGDBpMuTaSxLed2gLbPMWm-Sh6ot9CicunLhFxLjmrQDExWiEp7TkeokNBU8wFMPXVVlWDyoKXXeqvzwR6xPZaBcIOEtA0hIapsMTovb9O1nAanF7SKOP72NOXeI4g/s600/merengue.jpeg"/></a></div>

## 去年の抱負を読み返す

去年の振り返り記事の、2022年の抱負にはこんなことが書かれていました。

【振り返り】2021年の振り返りと来年の抱負

* 英語頑張る(TOEICとかの目標を持つのもあり？)
* ぐぐりらにっきとQiitaを合わせて12本以上記事を書く
* キャリアもう少し考える
* 運動習慣の継続
* 料理のレパートリ増やす
* 旅行したい...(コロナ早く終われ)

結果は次のようになりました。

* 英語頑張る -> ○
* ぐぐりらにっきとQiitaを合わせて12本以上記事を書く -> ×
* キャリアもう少し考える -> ○
* 運動習慣の継続 -> △
* 料理のレパートリ増やす -> △
* 旅行したい...(コロナ早く終われ) -> ○

一つずつ見ていきます。

### 英語学習

英語は4,5月ごろまでは引き続きオンライン英会話を続けており、4月にはTOEICを人生初受験しました。
その後転職して新しい環境に適応するのもあって少し忙しくなり英会話は一旦中断してしまっていますが、TOEICの受験まで行けたので良い結果かと思います。

TOEICは840点でした。直前に過去問を詰め込んである程度テクニックやTOEIC特有の語彙を入れた状態でこれなので、900点はもう少し英語力の底上げが必要そうだと感じています。
(試験中に腹痛に襲われていた分もう少し上げられる気もしますが...)
  
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWz_av0uQ5L5WwR41ViA3PLQCjK2eeVN_JoHZ23_37snZEbU6MUlfEe0XYVY_S-rJbbNfOEDVWi-mTbXYCIb1b6gNUvLSPz41Bq_byRRottl7A-QJtPT-PmEqbINLsBsZQC80-1A-mFDjBFmBJg7cuodAOArt-xp2LuoJ7bIeP0FiVk83sSySUXumPcg/s828/toeic_result.jpeg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="468" data-original-width="828" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjWz_av0uQ5L5WwR41ViA3PLQCjK2eeVN_JoHZ23_37snZEbU6MUlfEe0XYVY_S-rJbbNfOEDVWi-mTbXYCIb1b6gNUvLSPz41Bq_byRRottl7A-QJtPT-PmEqbINLsBsZQC80-1A-mFDjBFmBJg7cuodAOArt-xp2LuoJ7bIeP0FiVk83sSySUXumPcg/s600/toeic_result.jpeg"/></a></div>

今は英語以外にも色々と学びたいことが出てきたのもあり、また必要になる時期が来そうなタイミングで再開しようと思います。
一度英会話の勉強が習慣化されて、またTOEICも受験してスコアを出すところまで行けたので、再開するのは開始よりもハードルは低くなったのではと感じています。

### ブログ

ブログについては今年はかなり本数が減ってしまいました。
ぐぐりらにっきは全部で7本(この記事を入れて8本)、Qiitaには一本も書いていません。

目標の数値である12本は割とちょうどいいハードルだと思うので、来年も引き続きこの数字を目標にしようと思います。

### キャリア

キャリアについては、後ほど別の章で書こうと思っていますが、今年の4月に前職を退職し、5月から新しい会社で働いています。
「キャリアもう少し考える」とぼかして書いていましたが、去年の年越しの時点で転職を考えており、1,2月は自分と向き合って今後どうしていくか悩んでいた時期でした。

新卒の就活の時と比較しても深く考えて次の環境を選ぶ決断ができたと感じており、この選択でよかったと現状思えているので、ここは○で良いかと思っています。

### 運動習慣、料理

残り、運動習慣の継続と料理のレパートリーは未達でしょうか。
この二つはできている時期とできていない時期があり、どうしてもサボってしまう時期がありました。
最低限はできているのと、去年一人暮らしを始めてこの二つの習慣の確立が重要だったこともありこれらを抱負をとして掲げていたのもあるので、一旦習慣づけることはできたのでDoneで良いかと思っています。

### 旅行

最後、旅行は今年は

* 屋久島
* 城崎温泉
* 近江八幡
* 浜松

にいきました。

屋久島については記事を書きました。

【旅行記】屋久島に車なし一人旅してきました

旅行から帰ってきてすぐに書き殴ったので、旅行の雰囲気を感じられるお気に入りの記事となりました。
詳しくはそちらを読んでみてください。

## 今年やったこと

抱負の振り返りとは別で、今年やったことをいくつか振り返ってみます。

### 転職

転職エントリは書かなかったですが、試用期間も無事過ぎたのでここで少し転職時に考えていたこと、転職後にどう感じているかを書き記しておこうと思います。

上にも少し書きましたが、新卒から2年間働いた会社を今年の4月に退職し、5月からスタートアップで働いています。

職種としては前職から変わらずデータサイエンティストですが、前職ではモデル改善が主な業務内容だったのに対して、現在はモデリング以外にもデータパイプラインや分析用のダッシュボード作成、PoC実施やクライアントワークなど仕事の幅を広げられていると感じています。

前職はいわゆる大企業、かつ自社のデータを扱うデータサイエンティストでしたが、現職ではスタートアップ、かつ他の企業様のデータを分析するといった点が違う点でしょうか。

転職する際の軸としては、データサイエンスのプロジェクトを最初から最後までリードできるデータサイエンティストになるための経験を積めるところ、という点を考えていました。

大学時代や前職で培ったモデリングや統計的な結果の分析などのサイエンス的なスキルを元手に、モデリングより前のフェーズにも手を広げて経験を積みたい、というのが一番の動機でした。

個人的な自分の特性や志向として、同じことをずっと続けて極めるといったことがあまり得意ではなく、逆にある程度のレベルまでは短い時間でキャッチアップできるというのが長所だと思っています。

そのような自分の適性を活かせるようなキャリアってどのようなものがあるだろう、と考えたときに、ずっとモデルの精度を上げる仕事というのは向いていないように感じました。
Kaggleにもなかなか熱中できないのはこのような志向がベースとなっていると思っています。

上記の理由から、データサイエンス一本でキャリアを進めていくのはやめて、何かしら幅を広げる方向にシフトすべきという結論を出しましたが、
転職の初期段階には、先述したような幅の広げ方をイメージしきれていませんでした。
より具体的に書くと、データサイエンスと掛け合わせることを意識し過ぎて、現状のスキルから遠すぎる職種を考え過ぎていました。

たとえば、「MLを一旦捨ててソフトウェアエンジニアに転向するのはどうか」「コンサルに行くのはどうか」などの幅の広げ方を考えていました。

ただ、いろいろな方と話したり選考を進める中で、「本当にそういう仕事に興味が持てるのか？」「かけ離れたスキルを身につけにいくと給与が下がるかも」「自分からデータサイエンスのスキルをとって転職できるのか？」など、厳しい質問もいくつか受けて考え方を少しずつ修正することになりました。

結局、今自分が持っているデータサイエンスを活かしつつ、少しずつその領域を拡張していけるような進め方が良いのでは、という今の考え方に近いものに近づいてきたような気がしています。
拡張する方向は、データサイエンス周辺で必要になるエンジニアリング的な知識やクライアントへの説明といったビジネス的なスキルを想定するようになりました。

ここに至るまで、社内外問わずたくさんのエンジニアの方に連絡をとり、1on1やカジュアル面談をさせていただきました。直接伝えられていない方もいて心苦しいですが、本当にありがとうございました。

1on1やカジュアル面談、選考を進めていく中で、自分のぐぐりらアカウントやぐぐりらにっきを知って下さっている方も結構いたのが印象的でした。

中でも、
「これだけ色々発信していてある程度知ってくれている人もいると思うし、そういう人は興味持って面談してくれる人も多いと思うから、せっかくだしいろんな他社のエンジニアにDMしてカジュアル面談させてもらったらいいんじゃない？」とコメントを下さった方には特に感謝しています。

この一言のおかげでいろいろな方と話す機会を積極的に作ることができて、一段深めて考えることができたように感じています。

(余談ですが、一候補者に対してここまでアフターフォローしてくれる会社は当然選考の体験もとても良いよなあ...と実感しました。今回選考に乗らなくても今度受けてみたい、となりました。)

転職して8ヶ月、今のところこの考えの通りに経験の幅を広げられていると実感しています。周りのエンジニアやデータサイエンティストの方も優秀で、日々刺激をもらいながら楽しく仕事できているなと感じます。
来年も引き続きデータサイエンスとエンジニアリングの両面で成長していきたいです。

このセクションの最後にWe are hiring的なことを書いておくと、とてもデータサイエンティストとして楽しく学びのある環境だと感じているので、興味がある方はカジュアル面談しましょう！(唐突)

### コンペ入賞

データ分析コンペのNishika 中古マンション価格予測 春の部に参加して、3位入賞しました。

コンペで賞品をもらったことが今までなく、初の経験で嬉しかったです。
メダル対象外のコンペということもあってガチ度が低かったのもあるのかもしれないですが、それでも入賞は嬉しいです。

自作のライブラリが実用に耐えうること、主催者に提出したコードが綺麗に書けていると褒めてもらえたことなど、入賞したという点以外にも嬉しいポイントがいくつかありました。

Nishika 中古マンション価格予測 2022春の部 3rd Prize Solution

### ギター再開

大学生の頃は実家でよくギターを弾いていましたが、一人暮らしを始めたタイミングで触らなくなってしまいました。

元々ギターは自分のものではなく、親のを借りて弾いていたのですが、自分用のが欲しいなと長年思っており、
ついに今年買いました。

実家のアコギと同じYAMAHAです。
いっぱい練習します。

また音楽の理論も少しずつ興味が出てきていて、こういった分野も来年は学べるといいなと思っています。(が、ある程度弾けないと学んでも面白くないと思うのでまずはもっと上手に弾けるようになりたい)

### 読んだ本

今年もたくさん本を読みましたが、特に良かった本をいくつか挙げておきます。

技術書部門：

* 良いコード悪いコードで学ぶ設計入門
* 推薦システム入門
* Pythonで始める数理最適化
* Googleのソフトウェアエンジニアリング

非技術書部門：

* 暇と退屈の倫理学
* 武器になる哲学
* 王とサーカス

技術書はデータサイエンティストとして使える道具を増やしつつ、エンジニアリング面の勉強を進めることができた一年だったかと思います。

モデリングだけでなく、データパイプラインを作るなどのデータエンジニア的な内容や、案件に対して実装したモデルを別のプロジェクトでも汎用的に使えるようにしたり、ML周りのモニタリングやテーブル設計などMLエンジニア的な仕事にもはみ出してきているので、引き続きエンジニアリングの勉強も続けて行きたいですね。

技術書以外だと、哲学を学びたい欲が再燃した一年でした。

哲学(高校の科目で言うと倫理)は元々高校生くらいから好きで、理系でセンター試験でしか倫理・政治経済は使わないのにめちゃめちゃ勉強していたくらい元々興味がある分野でした。(ちなみにセンター倫理は満点でしたが政治経済はボロボロでした笑)

暇と退屈の倫理学という上で挙げた本が、哲学初心者だけど興味ある人にはピッタリだなと思っています。
暇、退屈といった身近な概念に対して、過去の哲学者がどのようなことを考えていたのかが丁寧に解説されています。

著者の國分功一郎さんの味が出ているのもあって、無味乾燥にならずに興味を持ちながら論理を追うことができます。
落ち着いて一つ一つ論理の展開にについていくと、「こうやって哲学者は物事を考えているのか」と少しだけ哲学が身近に感じられます。

國分さんの味が出ているという書き方をしましたが、この味をより楽しめる本が他にもあり、『哲学の先生と人生の話をしよう』は読者からの質問に國分さんが答えていくという形式の本で、哲学者がお悩み相談に乗るとこうなるのか、と楽しく読めます。ぜひ。

『武器になる哲学』もその哲学マイブームの流れに乗って読みました。
こちらはビジネスで役立つ哲学の概念の紹介、という切り口でまとめられた哲学の入門書で、役に立つところだけ学びたい人にとってはおすすめです。

小説部門からは一冊だけですが、米澤穂信さんの『王とサーカス』が良かったです。
米澤穂信大好きな友達が布教用に4冊ほど貸してくれた本の中で一番刺さった作品で、ミステリというジャンルでジャーナリズムをテーマに書いた作品です。
ジャーナリズムの持つ力だったり、功罪両面ある部分がミステリの根幹である謎解きとリンクするような内容になっており、読み終えた際はなるほど〜と唸りました。
友達の思惑通り、布教に成功していますね笑

### 遊んだゲーム

今年も新作を結構色々遊べました。
ゲームを楽しめる時間と体力があるうちに色々遊んでおきたいですね。

* トライアングルストラテジー
* ゼノブレイド3
* スプラトゥーン3

トライアングルストラテジーについてはエンディングの分岐やプレイ後の感想などを記事にしました。

【ネタバレあり】トライアングルストラテジー真エンド到達したので感想など

ゼノブレイド1,2はリアルタイムではプレイしておらず、後から知った勢ですが、面白かったので3は発売してすぐ購入しました。
ゼノシリーズは根強いファンが多そうなイメージで、賛否両論ありそうですが、個人的には3が一番面白いかなと思いました。長いので周回ややり込みはしんどくてやってないですが...笑

スプラは2の時に精神衛生に悪すぎて一度やめましたが、3になって友達に誘われて再開してしまいました...がエンジョイ勢になったので、Xマッチをやり込むなんてことはしていません。バンカラマッチをS+50まで上げたのでもう満足しました笑
  
  
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXTvFeANwqkwyaNnnKmI8guBGM7AxcdWA4lb232udDjE3DVFMaKuJXlBYwBIELbcmz7gxlscF7WlnC8jYs03yWMu2qQ7jbOx-IfcBnZlxdG5oUVoBt6_MO6ObH13-1-i00Vx4FcMuH6GpQzjclOfm3sIMK6xg7I_cOkC4xny6u-hPgPKvDilPWU6-67A/s1280/splatoon_s50.jpeg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="720" data-original-width="1280" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgXTvFeANwqkwyaNnnKmI8guBGM7AxcdWA4lb232udDjE3DVFMaKuJXlBYwBIELbcmz7gxlscF7WlnC8jYs03yWMu2qQ7jbOx-IfcBnZlxdG5oUVoBt6_MO6ObH13-1-i00Vx4FcMuH6GpQzjclOfm3sIMK6xg7I_cOkC4xny6u-hPgPKvDilPWU6-67A/s600/splatoon_s50.jpeg"/></a></div>

最近はほぼサーモンランしかしていません。2の時はほぼやってなかったですが、3のサーモンランは結構面白いですね。

### 旅行

旅行は去年の抱負の振り返りの部分で書いた通りですが、

屋久島についてはすでに記事を書いたので城崎温泉について少し書きます。

城崎は兵庫県の北の方にある温泉とカニが有名な土地で、志賀直哉の『城崎にて』で有名なように文豪に何かと縁がある場所です。

街も温泉とカニ、文豪のまちという点を強みに観光事業に色々と力を入れていて、とても面白い街でした。
  
<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8_ijVMcpjUeq57NwoavR7rAuGbcLr_wj5SVBWVbILbs6LH7Ikq7ZPNYQIQG2aRwKmxBQXFYTOdTuCR_kFRjm3jkAEgV3cPW9rY2q5PtJEFomuqi1y-1s-IxMGNQDkbIOh8JQzxyc0Ckq08cOY6o8kA_HIl3EQAGlZ_RY43yMV-8FRqJu7tVNspmUzkg/s944/kinosaki_yakei.jpeg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" height="600" data-original-height="944" data-original-width="708" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8_ijVMcpjUeq57NwoavR7rAuGbcLr_wj5SVBWVbILbs6LH7Ikq7ZPNYQIQG2aRwKmxBQXFYTOdTuCR_kFRjm3jkAEgV3cPW9rY2q5PtJEFomuqi1y-1s-IxMGNQDkbIOh8JQzxyc0Ckq08cOY6o8kA_HIl3EQAGlZ_RY43yMV-8FRqJu7tVNspmUzkg/s600/kinosaki_yakei.jpeg"/></a></div>

中でも文豪の街という点を活かした観光の目玉づくりが面白く、
湊かなえや万城目学さんといった現代の人気作家が、城崎をテーマに書き下ろした短編小説がお土産として売られていました。

湊かなえさんの『城崎へかえる』はカニの絵と質感で表現されたケースに入っていたり、万城目学さんの『城崎裁判』はタオルがブックカバーになっていて温泉に浸かりながら読めたりと、工夫が凝らされています。(どちらも買いました)

<div class="separator" style="clear: both;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3FdzSI9PX2sXHk21ZhUHdX2gjLk0DqeXe6JZ_szzbmxXVlt_vHLEB8rxSopFb4RAXiClI5CZ9fSnZrI0Z2IipP1tHB9wiIUqOhfxD0zXxPfQ0r2fSLJAAWgE4kY6PiRjQwZF3kcAJp9z0eEFAtvM-hyYd2ts39ucRI-0YXIXfbdxBPnncAhle_CJnDw/s1259/kinosaki_souvenior.jpeg" style="display: block; padding: 1em 0; text-align: center; "><img alt="" border="0" width="600" data-original-height="944" data-original-width="1259" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3FdzSI9PX2sXHk21ZhUHdX2gjLk0DqeXe6JZ_szzbmxXVlt_vHLEB8rxSopFb4RAXiClI5CZ9fSnZrI0Z2IipP1tHB9wiIUqOhfxD0zXxPfQ0r2fSLJAAWgE4kY6PiRjQwZF3kcAJp9z0eEFAtvM-hyYd2ts39ucRI-0YXIXfbdxBPnncAhle_CJnDw/s600/kinosaki_souvenior.jpeg"/></a></div>  
  
どちらの小説も城崎をテーマに描かれているため、登場する地名や温泉、街並みの描写を読み返すたびに旅行した思い出を呼び起こしてくれるという点で、お土産としてピッタリな作品なのではないかと思っています。

城崎には旅館以外にも外湯といって大浴場がいくつもあるので、この温泉行ったな〜と思い出しながら読めるのがとても良いです。

東京の方からは遠くて行きづらいのが難点ですが、関西からは比較的行きやすいかと思うので、機会があればぜひ足を運んでもらいたいですね。

## 来年の抱負

今年は転職という大きな変化のあった一年でした。

去年は一人暮らし開始という変化もあり、その前は社会人になるという変化があって、ここ数年はバタバタと変化が続いていますが、来年は一旦腰を据えて着実に仕事、プライベート共に充実した一年にしたいです。

来年やりたいことを書き出してみます。

* 仕事で着実に成果を出す
* ブログ12本以上書く
* 旅行に行く(コロナ禍でキャンセルした沖縄や海外にいきたい)
* コンペ用のライブラリを充実させてコンペを楽しむ
* 技術書、ビジネス書、小説と多様なジャンルの本を読む
* ゲームもやりたい(オクトパストラベラー2楽しみ)
* ギター頑張る

## 終わりに

今年もありがとうございました。

来年も素敵な一年になりますように。

【振り返り】2022年の振り返りと来年の抱負

0 件のコメント:

コメントを投稿

このブログを検索

POPULAR POSTS

SPONSORED LINK

RECENT POSTS

TWEETS

ARCHIVES

LABEL

CONTACT